本日は午前診療後院内勉強会を開催致しました。本日のテーマは「漢方でのケア」です(‘ω’)ノ
漢方の歴史は古く、日本に中国医学が伝来したのは753年に来日した唐の鑑真によるとされています。一般的に普及したのは室町から安土桃山時代とされています。17世紀ころには大きく発展し体系化されましたが、江戸時代オランダを介して入って来た西洋医学が徐々に浸透し、明治維新後は、ヨーロッパから他分野の科学の導入と共にドイツ医学が流入し1895年の明治政府により医学免許証は西洋医学を学んだものにのみ授与されることが決定し、以後の漢方医学は急速に衰退して行きました。しかし西洋医学全盛の時代であっても漢方の優れた部分を理解している医師によって現代でも使用されています。
漢方の特徴として「証」の概念を大切に病態把握をしていくスキルを上げていきたいと思います。そして今後はご来院中の患者様にも多方面から東洋医学的なご相談に乗れる環境を構築していくことが出来たら最高だなと考えております。いよいよ来期に向けまた一歩踏み出す準備を始めたいと思います。いつまでもchallenger!来週も全力で駆け抜けます!
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