吹田市北千里アルプス鍼灸整骨院の大岩根です。
今回は肘の外側の痛みであるテニス肘についてお話しさせて頂きます。
外側上顆炎と呼ばれる、肘の外側から腕の外側に痛みが出る症状で、テニスのバックハンドストロークをやり過ぎるとこの痛みが出やすいため、テニス肘と呼ばれます。
日常生活では、ぞうきんを絞ったり、フライパンを使っていて痛みが出ることもあります。
外側上顆炎は慢性になることが多いことから、最近では急性の炎症を意味する腱炎ではなく、慢性を意味する腱症または腱障害として分類されています。
肘周辺の似たような症状に「ゴルフ肘」がありますが、この場合は肘の内側に痛みが出る症状(=内側上顆炎)を指します。ただ、ゴルフをする人でも肘の外側が痛くなることもあります。
テニス肘という名称の通り、テニスをする人がなりやすいですが、近年パソコンやスマートフォンの使い過ぎでなる人も増えています。また、料理人などの手首を酷使する職業の人もなりやすいです。
テニスをする人の中では、ラケット操作技術が未熟な初級者や40歳〜60歳くらいのテニスプレーヤー、テニスを週3回以上する人に多いという報告もあります。
いずれにせよ、手首の使い過ぎる人に多く起こる障害です。
当院では早期回復の為にESー530の電気治療やアイシング、テーピング、手技、包帯など様々な方法で治療します!
肘の痛みやスポーツ外傷はアルプス鍼灸整骨院へご相談ください!
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