アルプス鍼灸整骨院の井上です!
今日は、コーレス骨折について話していきたいと思います!
コーレス骨折とは、運動中やバイク、自転車などで転倒した時に、前腕の2本の骨のうち、橈骨が手首のところで折れることを言います。
症状としては、手首に強い痛みと、腫れがあり、ひどい場合は手首の変形がみられます。
折れた骨により神経が圧迫され指がしびれる場合があります。
治療としては、レントゲンやCTなどで手術が必要か、ギプスで固定などの保存療法で可能なのか判断します。
保存療法では、骨にほとんどズレがない場合は、4〜5週間ほどギプスで固定します。
ズレがひどい場合は、徒手整復を行います。
徒手整復で整復位が得られ、安定していれば、ギブス固定を約4~6週間行います。
徒手整復しても良い整復位が得られないものや、すぐにまたずれてしまうような場合、また、関節内に骨折が及んでずれているものなどは、全身麻酔での手術が必要となります。
ご質問がある方や気になる方は吹田・北千里の当院までお電話下さい。
当院では、整体・マッサージ、電気、鍼灸、テーピングなど様々な治療方で患者様の健康をサポートします。
〒565-0875 大阪府吹田市青山台2-1-6
アルプス鍼灸整骨院
TEL 06-6835-0041
受付時間 午前8時半〜午後12時/午後4時〜午後8時
休診日 土曜午後・日曜・祝日
最寄駅 阪急北千里駅 徒歩約6分
お車でお越しの際は青山台近隣センター内の無料駐車場を御利用下さい