こんばんわ!
アルプス鍼灸整骨院の大川です!
今週はあんまり梅雨らしい天気じゃなくて、カラッと晴れた日が多くて過ごしやすかったですね(^o^)
沖縄に続いて九州も梅雨明けしたみたいです!
けど関西は来週からまた梅雨らしいじめじめした季節に戻るみたいですね(゚Д゚)
皆さんは気温が痛みに関連してるのはわかってると思いますが、実は湿度・気圧の方が痛みに密接に関連してるのをご存知ですか?
天候によって起きたりひどくなる痛みを天気痛、天候や時間での気温や気圧・湿度などの気象条件の変化が、痛みに限らず症状の変化の引き金になる疾患を気象痛と言います。
そしてこの痛みに関連してくるのが交感神経という自律神経の一種です。
気圧が下がるとアトピーや喘息などのアレルギーや炎症を起こすとされているヒスタミンが血中の脂肪細胞から分泌され、血管を広げる作用や血管から水分などが周囲の組織にしみ出させる作用により、血圧を急低下させたり交感神経を刺激したりします。
その結果、筋肉や関節の周辺では血管が収縮し血行が悪くなり、疲労物質がたまり痛みとして感じます。
また、雨が降ると湿度が上がるため汗が引きにくくなり、体がむくみやすくなります。
以上のことから、気圧・湿度の変化により自律神経が刺激され、体がむくみ血行が悪化することにより、関節痛・神経痛を引き起こすとされています。
そうしないためにも、体を冷やしすぎないように冷房を控えたり、寒すぎない服装をするように心がけましょう!
また、十分な睡眠、食事も重要になってきますので、夜ふかししたり、無理なダイエットをするのは辞めましょう(>_<)