吹田市北千里アルプス鍼灸整骨院の大岩根です。
今回は変形性膝関節症についてお話しさせて頂きます。
変形性膝関節症は関節軟骨の磨耗が原因で、関節痛・膝(ひざ)痛を起こしていると考えられます。
変形性膝関節症の直接の原因はまだ明確になっていませんが、患者さんの特徴から軟骨の磨耗は、1.老化、2.肥満、3.脚の変形・ゆがみ(O脚など)が主な原因で起きていると考えられます。
また、同じ動作を繰り返す職業や趣味、スポーツを長年続けている人にも関節痛の方が多く見られます。
[1]老化による変形性膝関節症
高齢者の特に女性に多い。長年の運動や老化によって関節がすりへったといえます。特に女性に多いのは、高齢者の女性は関節を支える筋肉が弱いため、関節が変形に至りやすいことが原因の一つ。また、男性に比べ関節の面積が小さいために、面積あたりの関節にかかる負担が大きいことが原因だと考えられます。
[2]肥満による変形性膝関節症
体重の増加は膝に大きな負担となります。膝に負荷がかかることにより、変形性膝関節症が起きます。
[3]脚の変形・ゆがみ(O脚)による変形性膝関節症
脚の変形によって、関節の内側に負担が集中するため、関節軟骨の磨耗が起こりやすくなり、変形性膝関節症が起きます。
膝の痛みは早めに治療をしなければ、症状の軽減がどんどん難しくなっていきます。
当院ではESー530やテーピング療法、インソール療法、運動療法などを取り入れ、患者様に合わせた治療を行います。
膝に痛みがある人は吹田市北千里アルプス鍼灸整骨院へご相談下さい。
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アルプス鍼灸整骨院
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