アルプス鍼灸整骨院で鍼灸師をしている木島です。

 

今日から6月に入り梅雨入りも目前となりました。

 

今まで継続的に外で行えていた運動も雨の影響でお休みの期間ができてしまう可能性があります。

 

梅雨時期は東洋医学的に見ると脾を痛めやすく、体では四肢が痛めやすくなります。それは脾の作用の低下により四肢を持ち上げておく機能が弱まってくる事が影響します。

 

また前回のブログにも掲載しましたが、梅雨時期は湿の影響で胃の調子を狂わせます。

 

四肢末端の重だるさが出ることにより、体幹である肩こりや首の痛みや腰痛なども起こりやすくなります。

 

施術を継続的に行うことにより、梅雨時期を迎えても影響を受けにくい体にできます。

 

そんな梅雨時期の影響を受けにくくするツボである『陰陵泉』を紹介します。

 

場所は足の内側のすねの中ほどから、脛骨を上にたどっていくと、ひざの少し下で脛骨が後側に曲がっています。この脛骨が後にまがり始めるところが陰陵泉のツボです。

 

湿の影響を受けて体の流れが滞ってしまうような時に起こる顔や上半身のむくみにも効果があります。

 

その他にも胃の調子だけでなく消化器全般や泌尿器や生殖器にも効果があり、足を刺激するため膝の痛みにも効果があります。

 

このような梅雨時期の状態の時にもアルプス鍼灸整骨院にご相談ください。

 

 

〒565-0875 大阪府吹田市青山台2-1-6

アルプス鍼灸整骨院

TEL 06-6835-0041

受付時間 午前8時半〜午後12時/午後4時〜午後8時

休診日 土曜午後・日曜・祝日

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