アルプス鍼灸整骨院で鍼灸師をしている木島です。
関東では梅雨明けも宣言されたので関西の梅雨明けも間近です!
本格的に暑くなると冷たい飲み物を摂取することが多くなり、小便に行く回数も多くなりがちです。
小便に行く回数が多く量が少ないことを頻尿といいます。
頻尿を起こす疾患として炎症が原因のものは膀胱炎や前立腺炎などがあります。男性特有の疾患では前立腺肥大症などがあります。女性特有の疾患では子宮筋腫や卵巣嚢腫などがあります。また神経性頻尿や過活動膀胱などが頻尿の症状を出します。
あらかじめ医師の診断を受けているものは注意が必要ですが、前立腺肥大症や神経性頻尿や過活動膀胱などは鍼灸の効果が期待できます。
それらは交感神経の亢進した状態では排尿筋が最初から収縮しており、尿を溜める量が少なくなるため少量で尿意を感じて、何度もトイレに駆け込むことになります。
交感神経の亢進状態はストレスがかかっていることが多く、精神的な緊張や疲労など日常の状態によって変化が生じます。
ストレスのかかる状態では肩こりや腰痛などを感じている事が多いため、頻尿なども一緒に起こる可能性があります。
普段からストレッチや手技や鍼灸などで肉体的疲労や精神的疲労を軽減させておくことは大切です。
今回は精神性の頻尿の際に自分で押せるツボ『中極』を紹介します。
場所はヘソの下で指4本分下にあります。
頻尿以外にも泌尿器系の症状にも効果があるため尿漏れなどにも効果があります。また生殖器系の症状にも使われる事が多いです。
このような頻尿のあるような症状の場合でもアルプス鍼灸整骨院にご相談下さい。
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