アルプス鍼灸整骨院で鍼灸師をしている木島です。

今週を終えれば8月に入ります。梅雨も開けて本格的に暑い日が続いていきます。

夏は屋外と室内の温度差が大きく、体温の調節が困難になるため自律神経に異常をきたす事が多くありえます。

自律神経の異常から起こりえるものは、肩こりや腰痛や頭痛や動悸やのぼせや下痢や息苦しさ等の様々な症状を引き起こします。

自律神経の異常を起こさないように、自分でのセルフケアや整骨院等で治療を行うことにより、少しでも負担になるものは軽減しておくことが大切です。

今回は自律神経の異常な時に起こりえる下痢についてです。

何かの発表の前にお腹が痛くなり、トイレに駆け込むと下痢であった事は経験されたことがあると思います。

これは自律神経の中の交感神経が亢進状態にあることが多く、腸管などを活発に動かしすぎることにより、消化吸収が悪くなり下痢になると考えられます。

今回は自律神経の異常のような状態の時に起こる下痢に効果のあるツボ『神門』を紹介します。

場所は手の平側で小指側の手首のくぼんだ場所にあります。

今回の下痢の症状だけでなく、このツボは精神的なものにも効果があるため、緊張での息苦しさや・眠れない時には眠り安くしてくれる等の効果があります。

このような症状の際にもアルプス鍼灸整骨院にご相談ください。

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