もうすぐお盆休みですね。皆さんいかがお過ごしでょうか?アルプス鍼灸整骨院の白石です。
今日はコンタクトスポーツで見られるバーナー症候群について。
バーナー症候群は頭部へ強い衝撃を受け、頭部が後方へ反らされた際、肩や腕に熱、痺れの症状を感じる障害です。アメフトやラグビー、相撲など強い衝撃を受ける競技で度々見られます。症 状として現れる熱さが、まるでバーナーで焼かれているように感じることからこの名称が付けられました。
主な症状は一時的な神経障害です。具体的には痺れ、脱力、灼熱感、感覚異常、筋力低下などの症状が伴います。
症状は一時的なもののため、数分から長くても一時間程度で回復していきます。
つまり、短時間で症状が治まらない場合には、他の神経障害が疑われるため、早急に精密検査を受ける必要が出てきます 。
予防には競技に適した基本動作を習得することや、頚部の筋力強化が効果的です。
筋肉の柔軟性を上げるストレッチも予防につながります。また正確なコンタクト動作の獲得も重要でしょう。
気になる方はぜひアルプス鍼灸整骨院へ!
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