吹田市北千里アルプス鍼灸整骨院の大岩根です。

今回は手の痛みについてお話しさせて頂きます。

腱鞘炎にかかる人が、最近急増しているようです。腱鞘炎とは、筋肉の両端にある腱が腱鞘という筒の中を通るのですが、この腱と腱鞘のあいだに起きた炎症をいいます。腱鞘炎には、代表的な病名が二つあります。

バネ指(屈筋腱炎)・・・手指を曲げ伸ばしする腱におこるもの

ドケルバン病・・・手指の親指側に起こるもの

腱鞘炎は、安易に考えて対応してしまうと完治するまでに時間がかかる場合が多いようですので早めの受診をオススメ致します。

バネ指の症状

手、指、腕がだるい、動きにくい、痛い、しびれる、腫れる・・・。

痛みは物を摘んだり、握ったりすると増強します。手のひらや甲、指を押してみたり、曲げ伸ばしたり時に鈍い痛みを感じるようであれば、腱鞘炎の可能性があります。また、曲げ伸ばしの時にカクカク音が鳴る場合も注意が必要です。

腱鞘炎の具体的な症状は周期的に訪れる激痛です。この痛みのおかげで普通の生活に影響を与えることもあります。

手の指が曲がったまま伸びなくなってしまい、無理矢理伸ばすと「ぱきっ」という音と共に弾かれたように伸びることを「バネ指」と言います。

当院の治療

1.症状の確認

患部の動きに対して痛いかを確認致します。曲げるときなど痛みの状況と場所を確認致します。

2.筋肉の疲労と緊張をとる

腱鞘炎は患部の使いすぎで疲労することによる筋肉の異常緊張と考えています。腱鞘炎の場合、その緊張を取ることで短期間での回復が可能です。

当院ではESー530や手技、テーピング療法など症状に合わせて治療していきます。

手の痛みや外傷は当院にご相談下さい。

〒565-0875 大阪府吹田市青山台2-1-6
アルプス鍼灸整骨院
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