アルプス鍼灸整骨院の白石です。今日は肩の関節唇損傷について

関節唇損傷は衝撃により肩関節の軟骨が断裂してしまい、痛みなどの症状を起す障害です。
強い衝撃だけでなく、上腕骨のねじれ動作を繰り返すことでも発生します。
治療が難しいことで知られる障害でしたが、関節鏡を用いることでスムーズな治療を行えるようになりました。

発生時の症状としては肩関節の痛みと違和感現れます。
可動域が狭くなるため、人によっては引っかかり、つかえる、脱臼しそうな不安感を覚えることがあります。また、腕を後方で捻った際に痛みが強まる傾向があります。

関節唇を損傷する原因は上腕骨と肩甲骨の限界を超えたねじれ動作の繰り返です。
具体的には野球の投球、テニスのストロークがこれにあたります。
また、肩関節の脱臼時に断裂を起すケースもあります。治療方法は肩を休めることではがれた関節唇が付くことはありませんが、痛みが軽快することがあります。症状が良くならなければ、肩甲骨周囲の筋力訓練、腱板訓練(インナーマッスルエクセサイズ)を行い肩のぶれを軽減させます

気になる方はアルプス鍼灸整骨院へ

〒565-0875 大阪府吹田市青山台2-1-6
アルプス鍼灸整骨院
TEL 06-6835-0041
受付時間 午前8時半〜午後12時/午後4時〜午後8時
休診日 土曜午後・日曜・祝日
最寄駅 阪急北千里駅 徒歩約6分
お車でお越しの際は青山台近隣センター内の無料駐車場を御利用下さい。