吹田市北千里アルプス鍼灸整骨院の大岩根です。

今回は日常生活でも起こりやすい突き指についてお話しさせて頂きます 

「突き指」とは、指の関節周辺のケガの総称です。多くはバスケットボールやバレーボールなどをしていて、指先にボールが当たったときなどや、また、日常生活では、つまづいて指先が壁に当たった時などに起こります。突き指とはあくまで俗称であり、実際には、骨折・脱臼・靭帯損傷・腱損傷などが起こっています。
 
応急処置としては、患部を冷やして安静を保つことが大切です。そして、副木を添えて圧迫した状態で固定し、指を心臓より高く上げて保持するようにしてください。

 突き指を起こしたときは「指を引っ張って伸ばせ」といわれたりしますが、かえって靭帯や腱を痛める恐れがありますので、絶対にしないでください。
 突き指は誰でも一度は経験したことがあるくらいありふれているため、軽く考えてしまいますが、靭帯断裂や骨折などの重大な損傷が隠れている場合があります。そのまま放置すると、最悪の場合、指が変形し、曲がりにくくなるなどの機能障害が残ってしまうことがありますので、治療をオススメします。

当院でテーピング療法や包帯、ESー530など、様々な治療方法で症状を見極め治療します!

突き指など外傷は当院へご相談下さい。

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アルプス鍼灸整骨院
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