アルプス鍼灸整骨院の井上です!
今日は、O脚について話していきたいと思います。
O脚とは、足をそろえて立った場合に両膝関節の間が開いていることを言います。
「内反膝」や「がにまた」とも言います。
O脚は、脚に歪みがあり、かたよった筋肉の鍛えられ方をしています。
それにより筋肉が脚をより太く見せていきます。
また、歪みが原因で体の中の「水分」や「老廃物」が外へと流せないので、脚がむくみ、脂肪がつきやすくなります。
脚のむくみ、脂肪が原因で血の巡りが悪くなり、冷え性になりやすくなります。
他にも、足首にも負担がかかるので長く続くと、将来「関節痛」などの痛みとして現れることもあります。
O脚の原因は、座っている時に脚を組んだり、歩行時に足先が外側に向かって歩く「ねじれ歩行」や、ハイヒールや、バックや荷物を同じほうの肩にかけていると、片足重心になりO脚になりやすくなります。
また、外反母趾や扁平足といった足の歪みからなります。
治療方法としては、外反母趾や扁平足といった足のゆがみや、骨盤などの歪みを治す必要があります。
体が硬く、柔軟性がない場合はストレッチなどで緩めていきます。
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