アルプス鍼灸整骨院の白石です!!
昨日は暖かい日でしたね!!
今日は野球肘について書きたいと思います!!
小学校高学年、中学生で野球をしている生徒は、「野球肘」になりやすいです。これはピッチャーに多くみられる症状です。成長途中で骨端周辺の骨や軟骨が未熟であるにもかかわらず、過度に投球を繰り返すことによって、肘関節を保護している軟部組織の軟骨や靭帯、筋肉、腱が損傷します。これは「上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん)」と呼ばれます。成長が完了した投球歴の長い選手でも、骨軟骨や筋腱付着部などの軟部組織に障害が起こります。繰り返される投球動作によって、肘の内側にある靭帯組織が劣化して、伸びたゴムのようになります。
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