吹田市北千里アルプス鍼灸整骨院の大岩根です。
今回はスポーツ障害についてお話しさせて頂きます。
スポーツ障害の一つにシーバー病というのがあります。
シーバー病は、過剰な運動、特に、ジャンプや、かかと歩きなどのアキレス腱の緊張による軟骨の障害で、運動中や運動後に感じるかかとの軟骨部(踵骨骨端部 / しょうこつこったんぶ)の炎症による痛みのことです。
その痛みをかばって、つま先歩きになり、そのために、アキレス腱やふくらはぎにも痛みを感じることがあります。
小学校中・高学年ごろに発生する成長痛の一種ですから、成長とともに治っていきます。ですが、軽い症状のときは、まずは運動を制限しましょう。
処置としては、アイシング、湿布、テーピング、ふくらはぎの筋肉のストレッチやマッサージが効果的です。
痛みを感じるかかとを保護するため、インソール療法も有効です。
また、子どもの靴自体を見直すことも大切です。親の立場で、指導者の立場で、靴についての見直しを指導し改善していくことが必要でしょう。どんな、スポーツでも、アキレス腱を伸ばす運動は準備運動に取り入れているはずです。
特に、シーバー病の予防のためには、整理運動にもアキレス腱を伸ばす運動を取り入れ、”ゆっくりと”伸ばすよう指導してください。
当院ではスポーツ障害にはESー530やインソール療法、手技、テーピングなど症状に合わせて様々な施術を行います。
スポーツ障害の痛みには一度当院へご相談下さい。
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アルプス鍼灸整骨院
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