アルプス鍼灸接骨院の白石です。こんにちは。

今日は野球、バレーボール、バドミントンなどの肩を動かすスポーツに多い疾患と言われている翼状肩甲について書きたいと思います。

翼状肩甲とは?

まず見た目に明らかな、肩甲骨の浮き上がりが見え文字通り翼のような状態に浮き上がります。動作では異常が出る場合と出ない場合とありますが腕を前から上げる動作に痛みや違和感を感じる場合があります。

肩甲骨の動作としては外側に肩甲骨を持ち出す動作に制限がでやすいです。

つまりスポーツにおいて柔軟な肩の動作が行いにくくなります。

翼状肩甲の原因は一般的には長胸神経という神経の麻痺が起きているという風に診ます。

長胸神経は前鋸筋という肩甲骨と胸郭をつなぐ筋肉を支配しています。肩甲骨は幅広いな動作が可能で上下左右、回旋の動作が可能です。

治療としては前鋸筋を、正常に機能するようにします。その後全体的な筋肉の調整動作の調和を目的とした運動療法などを取り入れていきます。上記のような症状や肩のお悩みなどございましたら、まずは状態を把握することが重要です!肩のお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください!

〒565-0875 大阪府吹田市青山台2-1-6
アルプス鍼灸整骨院
TEL 06-6835-0041
受付時間 午前8時半〜午後12時/午後4時〜午後8時
休診日 土曜午後・日曜・祝日
最寄駅 阪急北千里駅 徒歩約6分
お車でお越しの際は青山台近隣センター内の無料駐車場を御利用下さい。