アルプス鍼灸整骨院で鍼灸師をしている木島です。
7月に入り本格的な夏に向けて暑くなるのが予想されます。
暑くなると室内の温度と室外の温度の差が大きくなりやすいです。室内の気温を調節しているのはエアコンです。
ちょうどいい温度の時は快適な生活に大いに役に立ちますが、思いの外温度が低いと関節痛を引き起こすことがあります。
冷えることにより体の血流が悪くなり、関節の周りの筋に肉が収縮して体のだるさを引き起こしやすくなります。
また冷えることにより交感神経が優位な状態となると少しの痛みにも過敏に反応してしまうことが多いです。
その時に関節周りが弱っていたりすると関節痛を引き起してしまいます。
夏場でも体のストレッチを行い血液の流れを良くしておくことや、しっかりとトレーニングで鍛えることにより血液を多く流すための筋肉のポンプを作る必要があります。
アルプス鍼灸整骨院でしっかりと夏に向けての準備をしていきましょう。
今回は血行不良の時に効果のあるツボ『太衝』を紹介します。
場所は足の甲にあり親指と人差指の接合部にあります。足は骨の場所がわかりにくいので手の指で足の親指の内側から関節に向かって上がっていき、その指が止まる所にあると覚えておいてください。
血行不良だけでなく太衝の含まれる肝経のツボであるため筋肉の症状や眼の症状や婦人科疾患などにも効果があります。
このような関節痛のときにはアルプス鍼灸整骨院にご相談ください。
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