シルバーウィークいかがお過ごしですか????アルプス鍼灸整骨院の白石です。
今日は上腕二頭筋長頭腱炎について
上腕ニ頭筋長頭腱炎(じょうわんにとうきんちょうとうけんえん)とは、上腕骨の結節間溝というトンネル状の溝を通るときに腕を上げたり肘を曲げたりすることで、結節間溝部で摩擦の刺激が加わり、炎症が起こります。上腕骨の表面にある上腕二頭筋は力こぶをつくる筋肉で、この筋肉は長頭腱と短頭腱の2つに分かれています。この長頭腱のみが結節間溝部を通るため、「長頭腱炎」という名称になります。
上腕ニ頭筋長頭腱炎の主な原因は、加齢による筋力低下、運動前のストレッチ不足、筋肉の酷使が多いです。日常生活でも、洗濯物や重い荷物を持つなど腕をつかう動きをするたびに患部に痛みが現れます。
上腕ニ頭筋長頭腱炎の好発年齢は、30才から50才代の男性に多く、症状としては、腕を外側から挙げるときや、外側にねじるとき、肘を曲げる時や、物を持って腕を挙上するときの運動痛と結節間溝部の圧痛が特徴です。また、夜間に痛みが増すこともあります。
治療法としては、まずは冷却と安静です。 保存療法が選択されます。 まずはアイシングや抗炎症剤などで痛みや炎症を抑えます。 その後、痛みの消失と同時に筋力強化のために運動療法を行います。
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