アルプス鍼灸整骨院で鍼灸師をしている木島です。

秋は食欲が増すので胃腸の調子を崩す人もいるのではないでしょうか。

夏に冷たい物を摂り過ぎて胃腸が弱っている状態で、沢山の食べ物を取ると胃腸がびっくりして便秘や下痢になることがあります。

便秘には食事の不規則から起こる食事性便秘、便意があるのに我慢をしてしまい起こる習慣性便秘、加齢や体力の低下から腹圧が弱り出ない弛緩性便秘、腸の動きが自律神経の乱れで痙攣し動きが悪くなる痙攣性便秘などがあります。

他も疾患としては大腸癌や腸閉塞や過敏性腸症候群で便秘になると言われています。

便秘は複合した原因で起こると考えられるので、しっかりと判断し習慣を見直して排出する必要があります。

便秘がおこる場合は自律神経の乱れや体力低下があることが多く、その際は肩こりや腰痛などの症状を引き起こすことがあるので予めケアをしておくことが大切です。

今回は便秘の時に効果のあるツボ『間使』を紹介します。

場所は手首の内側のしわの真ん中から指4本分肘に向かった場所にあり、2本の腱の間に取ります。

便秘の際には抵抗感があるので見つけやすいです。便を出すために力みながら押すと出やすくなると言われています。

このような症状の際にもアルプス鍼灸整骨院にご相談ください。

〒565-0875 大阪府吹田市青山台2-1-6
アルプス鍼灸整骨院
TEL≫06-6835-0041
受付時間≫午前8時30分~12時 / 午後4時~8時
 休診日≫土曜午後・日曜・祝日
最寄り駅≫阪急北千里駅 徒歩6分
お車≫青山台近隣センター内の無料駐車場をご利用下さい