アルプス鍼灸整骨院の亀原です。

今回は足関節捻挫についてお話ししていきたいと思います。

足関節捻挫は内側靭帯と外側靭帯を比較すると外側靭帯が弱い構造になっているため外側靭帯の損傷が多いとされています。

外側靭帯は前距腓靭帯と踵距靭帯と後距腓靭帯の3つに分かれていて、もっとも多く見られるのは前距腓靭帯の損傷と言われています。

発症機序は階段を踏み外したり、窪みに足をとられたり、ハイヒールなどの靴を履いて足関節を捻ったり軽微な原因やスポーツ時に足関節に内反しの外力が加わって、前距腓靭帯に外力が作用されてこの靭帯が伸ばされます。

症状としては、足関節外果周辺に腫脹がみられ圧痛は前距腓靭帯部にみられます。運動痛は足関節の内反し運動を強制すると疼痛が増強します。

治療法はRICE処置の原則に従い患部をアイシングや圧迫固定して挙上して安静にします。

アルプス鍼灸整骨院では、手技・アイシング・物理療法(ES-530ほか)・包帯固定・テーピング・運動療法・トムソンベットでの矯正などのさまざまな治療法を行っております。

このような症状がある方は是非ご来院を!

〒565-0875大阪府吹田市青山台2-1-6
アルプス鍼灸整骨院
電話 06-6835-0041
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