吹田市北千里アルプス鍼灸整骨院の大岩根です。
今回は変形性膝関節症についてお話しさせて頂きます。
膝関節症とは、ひざの関節にある軟骨やクッションの役割をする半月板が、なんらかの原因ですり減ったり、変形したりして骨同士がこすれ、ひざの関節に慢性的な炎症が起きることでひざが痛む病気です。
症状
・運動をしたあとや翌日にひざが痛む
・歩き始め、立ちあがる時、階段の上り下りでひざが痛む
・ひざの違和感やこわばる感じがする
・ひざに水がたまる
・ひざが痛くて正座がしにくい
・ひざを動かすとガリガリと音がする
・安静にしていてもひざが痛む
・O脚やX脚がひどくなる
原因
ひざの軟骨が擦り減る主な原因は、加齢や肥満によってひざに負担がかかることです。
高齢になると軟骨の細胞の新陳代謝が衰えるので、軟骨が薄くなり傷つきやすくなります。
変形性膝関節症の初期の頃は運動したあとに痛みを感じる程度です。
その後、歩き始めや立ち上がる時に痛みを感じるようになり、少し休ませると治まります。このころになると、軟骨が削られて破片が膝の関節の内側を覆っている滑膜を刺激し、炎症が起きます。
炎症を悪化させる物質が含まれた関節液が分泌され、放っておくとさらに症状は進みます。
徐々に軟骨が薄くなりほとんど消失してしまうと、骨同士が直接ぶつかるようになります。そのため末期にはただ立っている時や、安静時でも膝が痛むようになります。
また、骨折や靭帯の損傷がきっかけとなって変形性膝関節症が起こることもあります。
当院では膝の痛みを悪化させないようにしながら、トレーニング指導を行います。
また原因を見極め、ESー530の電気治療やアイシング、テーピング、手技など様々な方法で治療します。
膝の痛みを感じたら吹田市北千里アルプス鍼灸整骨院へご相談ください!
〒565-0875大阪府吹田市青山台2-1-6
アルプス鍼灸整骨院
電話 06-6835-0041
受付時間 午前8時30分~12時 午後4時~8時
休診日 土曜日午後・日曜・祝日
最寄り駅 阪急北千里駅 徒歩6分
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