アルプス鍼灸整骨院の井上です!
バスケットボールやサッカーのスライディングなどのスポーツ中や、階段や段差などで足首をひねったことはありませんか?
今日は、足首の捻挫について話していきたいと思います。
足関節は外側よりも内側のほうに動かしやすいため、足首を内側にひねってくじくことが多いです。
内側にひねった場合は、外側にある靭帯のいずれかが損傷したり断裂したりしていると考えられます。
外側の捻挫はよほどの強い力が加わらない限り起きることはありません。外側にひねった場合は、内側にある靭帯が損傷していると考えられます。また、骨折を伴うこともあります。
捻挫は、靭帯損傷の程度で重症度が変わってきます。
足首の近辺の腫れ具体や痛みの度合いによって、少し歩くのが困難〜松葉杖を要するほどまで様々です。
応急処置は、基本的にRICE(ライス)処置という応急処置を施します。
・捻挫をしたらまず安静(Rest)
・氷などで患部を冷やす(Ice)
・包帯やテーピングなどで固定(Compression)
・捻挫した足を心臓より高く上げます(Elevation)
応急処置の後、2週間以上経過しても痛みが引かない場合には、重症の可能性があります。
治療としては、包帯やテーピングでの固定やスポーツ復帰のためのリハビリ指導なども行います。
足首捻挫の再発を予防するには、サポーターやテーピングを活用する方法もあります。
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当院では、整体・マッサージ、電気、鍼灸、テーピングなど様々な治療方で患者様の健康をサポートします。
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