アルプス鍼灸整骨院の井上です!
久しぶりのランニングや、春休み明けの部活の練習で、走ったりジャンプを繰り返してると、スネの辺りに痛みや、違和感はありませんか?
今日は、その痛みや違和感の原因かもしれないシンスプリントについて話していきたいと思います!
シンスプリントは、部活を始めたばかりの新入生やスポーツを始めて間もない人がなりやすいので「初心者病」とも呼ばれています。
初心者病と呼ばれるのは、筋肉が未発達のまま走ったり、ジャンプをすると、スネに付着している筋肉が繰り返し収縮して、骨を覆っている骨膜が引っ張られ炎症が起こり痛みが起こります。
体が硬いと筋肉が引っ張る力が強くなるのでシンスプリントになりやすいです。
また、練習方法、ケアの不足、姿勢など様々な原因も考えられます。
予防としては、骨膜が引っ張られ痛みが起こるので、硬くなって緊張を起こしている筋肉を柔軟にしていかないとシンスプリントは改善されません。
他にも、テーピングやアイシングなどの予防方法がありますが、アイシングは、反熱作用を利用して腫れてズキズキ痛むときなどには有効ですが、普段のケアでアイシングを行うと、冷えてシンスプリントの原因である筋肉を硬くさせてしまいます。
シンスプリントは、オーバーユース(使いすぎ)で発症するので、練習は中断し安静にします。
また、強い負荷での練習は避け、筋力トレーニングや、ストレッチなどをします。
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当院では、整体・マッサージ、電気、鍼灸、テーピングなど様々な治療方で患者様の健康をサポートします。
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