アルプス鍼灸整骨院の仲です。
今回は胸郭出口症候群についてお話しさせていただきます。
胸郭出口症候群は鎖骨の近くにある腕神経叢という末梢神経の束が鎖骨下動脈や鎖骨下静脈という血管とともに圧迫されて起こる病気です。
腕を特定の位置に持っていくと腕や手指に痛みやしびれが出ます。
圧迫を受ける部分で呼ばれ方が変わってきます。
前斜角筋と中斜角筋の間で圧迫を受けると斜角筋症候群、鎖骨と第1肋骨の間で圧迫を受けると肋鎖症候群、小胸筋を通る時に圧迫を受けると小胸筋症候群となります。
これらを判断するのに誘発テストなどを行い鑑別します。
これらの症状を改善するのに鍼灸治療が有効になってきます。
「気舎」「欠盆」「中府」などのツボを使って治療することで効果が得られます。
ご質問がある方や気になる方は吹田・北千里の当院までお電話下さい。
当院では、整体・マッサージ、電気、鍼灸、テーピングなど様々な治療方で患者様の健康をサポートします。
〒565-0875 大阪府吹田市青山台2-1-6
アルプス鍼灸整骨院
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受付時間 午前8時半〜午後12時/午後4時〜午後8時
休診日 土曜午後・日曜・祝日
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