アルプス鍼灸整骨院・漢方薬店の仲です。
今回はオスグッド・シュラッター病についてお話しさせていただきます。
オスグッド・シュラッター病は10歳〜15歳位の成長期のスポーツをしている子供に起こりやすいです。
飛んだり跳ねたり、ボールを蹴る動作のしすぎにより発症します。
太ももの前の筋肉は膝のお皿(膝蓋骨)を介してすねの骨(脛骨粗面)に付着します。
膝を伸ばす運動を繰り返すことにより太ももの前の筋肉が筋肉の付着部にある軟骨を引っ張り負荷が過剰にかかるとこで炎症を起こしたり、ひどい場合は剥離したりします。
膝のお皿の下の骨(脛骨結節)が徐々に出てきて痛みを伴います。
スポーツを休んでいるときは痛みがなくまたスポーツを始めると痛みが出るのが特徴です。
痛みがひどい場合はスポーツを控えることが大切です。
炎症が出ている場合はその部分にアイシングをして炎症を抑える。
太ももの前の筋肉をしっかり緩め、ストレッチをすることが大切になってきます。
柔軟性を高めることで膝にかかる負担を減らすことができます。
院では、手技・アイシング・物理療法(ES-530ほか)・運動療法などの治療法を行っております。
このような症状がある方は是非ご来院を!
〒565-0875大阪府吹田市青山台2-1-6
アルプス鍼灸整骨院
電話 06-6835-0041
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