アルプス鍼灸整骨院漢方薬店の井上です!

今日は、現代病である「スマホ巻き肩」について話していきたいと思います。

スマホ巻き肩とは?
PCやスマホを長時間見続けていると、いつの間にか背中が丸まり猫背になって姿勢が悪くなります。
スマホ巻き肩の場合は、猫背だけではなく、さらに両肩が前のほうに向かって内側に傾いている状態のことをいいます。

症状
・頭痛
・肩こり・首こりが慢性化になる。
・正しい呼吸がしづらくなる、息苦しくなる。
・集中力が続かない
・眼精疲労

原因
一般的にPCやスマホを操作する場合、手が前に出て連動して肩が前に出るため、巻き肩の状態になります。
次に頭を下げて、背中を丸めた姿勢を長時間継続することでスマホ使用時は頭の重さで倒れてしまわないように身体がバランスをとろうと前傾姿勢になるため、肩甲骨が開き凝り固まり、肩が前に出てしまうことで腕が内側に巻きこんできます。
これがスマホ巻き肩になる原因です。

予防
胸を開くことが大事になるので、背筋を伸ばし、深呼吸をするように胸を大きく開く・広げるのが大事です。
壁やタオルなどを使って大胸筋をストレッチするのも効果的です。
スマホの画面をどうしても下で見てしまうと猫背になるので持つ高さも目線に合わせて持つようにしましょう。

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