アルプス鍼灸整骨院•漢方薬店の亀原です。
今回は足底腱膜炎についてお話しさせていただきます。

足底腱膜炎は、運動のしすぎや加齢により、足底筋膜に細かい亀裂が入り、炎症を起こします。
40代~50代に発症することが多いですが、マラソンランナーやサッカー選手など走るスポーツをしている人は、もっと若い頃から発症することがあります。

症状
朝起きて歩き出す時や、座っていてから歩きだす時に一番痛みを感じます。
足裏のかかとの前から土踏まずにかけて痛みが出ることが多いです。

原因
足底筋膜炎になる原因として多いのが仕事やスポーツなどで足を酷使していたり、歩き過ぎや硬い床の上に長時間立って仕事したりする、靴が自分にあっていない靴を使用している方、また老化による筋力の衰えや体重の増加などにより足底筋膜炎になりやすくなると言われています。この足底筋膜炎の原因は足底筋膜が硬くなることにより、伸ばした際に小さな断裂が起きてしまい、そこから炎症してしまい足の裏に痛みが生じます。

治療法
足底筋膜が硬くなることが原因ですので、スポーツや長時間の立ち仕事、起床時などの足を使っていなかったときは、しっかり足をストレッチしたり、温めたりすることで足底筋膜を緩めさせ、痛みを軽減する効果があります。

当院では、手技・物理療法(ES-530ほか)・包帯固定・テーピング・運動療法などのさまざまな治療法を行っております

このような症状がある方は是非ご来院を!

〒565-0875大阪府吹田市青山台2-1-6
アルプス鍼灸整骨院
電話 06-6835-0041
受付時間 午前8時30分~12時 午後4時~8時
休診日 土曜日午後・日曜・祝日
最寄り駅 阪急北千里駅 徒歩6分
お車 青山台近隣センター内の無料駐車場
をご利用ください。

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